ねえ夢みたいな心地

=2.Twitter@CafeNhaao

僕の思考

光へ向かう準備をするよ。

サングラスは買わなかったから眩しいだろうけれど、目が慣れるまでは我慢しよう。

なんの光すら見えなかった闇のことを笑って誰かに話せるような日に向かって。

 ねえ夢みたいな心地

笑い声。

~6/17 KR25

ただひたすらに走る。そしたら空を歩けるようになって、雲や鳥と同じ高さにいけるんだ。

風が強くて、陽が眩しくて、少し寒い。そんな場所を歩く。

夢みたいな心地。

きっと空を歩けば。

No title.

 暗闇の中、痛みを知り受け入れるほどに、なぜか光が射すことに惑う。

 そしていつか強い光に晒され、波が弾く光に眩む。

 何も見えない。

 光源を探し、影に背を向け見えるのは希望。

 海と闇、そして光。

Totally Black

明けない夜でいい。痛みのある方向に進むけれど出口なんか見えなくてよくて、ただ闇の中を歩く。

足のつかない海でもがく。歪な形をした魂は、救いを求めずに暗く苦しい闇の中を彷徨う。

それでもいい。まだ闇の中に生きるために。

一人

 

単純な幸福感の連続、つまりは多幸感に達しない様な幸せの集合はどうにも僕の足を掴んで離してくれないみたいで、僕にこの位置で停滞してほしいみたいだからあの退屈にまみれた過去にも戻そうとはしてくれないらしい。

どうやら僕の御影石までのルートは誰かが決めていたみたいで、それの通りに進むのであれば社会で名乗る権利を与えられるみたいだ。その権利を放棄すればすぐにでも360°死角のない監視カメラに見つかって騒音に捕らえられてしまう。だからとりあえずその権利を受け取って自分の御影石を骨折覚悟で蹴り飛ばす準備をすることになる。

らしい。

 まるで沼だな

と僕が言うと君はそれを肯定する。

なんとなくこの話の決着が見えたから面倒になって話を変えようとして、咲き始めの紫陽花が目に入ったものだから、花の名前を沢山知っている君が羨ましいと伝えると君は

 花の声が聞こえる君の方が羨ましい
と言った。

心に生きれれば

夏の寒さを覚える頃には純心は失われていて、蝋燭の火の行方みたい。

哲学と言葉遊びの違い、どこからが空か。

見下ろす為に高く登る。星さえ無ければ誰も空に気がつかないよ。

 

やすらぎ

心療内科の近くの公園には池があって、時間があれば2時間200円のボートに寝転んで休んでいた。

天気のいい休みの日はいつも通りにコンビニでクッキーとサイダーを買って、貰ったビニール袋に持ってきた読みかけの小説を放り込んでボートを借りる。

そう広くない池の真ん中まできたら、漕ぐのをやめてそこまで興味のない本を2〜3ページだけ読み進める。サイダーを飲んでクッキーを食べる。そうしたら喉が乾くからまたサイダーで喉を潤す。鴨が泳いでくる。買ったクッキーを砕いて鴨にあげる。鴨たちとおやつを一緒に食べるのが休みの日の決まりごとみたくなっている。

疲れて寝転んで空を眺める。眠ってしまって転覆しないようにする。バランスに慣れると水の音とかボートの揺れに気がつく。

空は広くて、雲は大きくて、水は静かで、揺れが心地いい。

心療内科の近くの池で。