ねえ夢みたいな心地

=42.Twitter@CafeNhaao

色々と試したり経験をする時間だと言うように、彼は煙草の銘柄を変えてみたり、毎日違う女性と一夜を共に過ごしたりしていた。

そんな彼のことを僕は尊敬していたし好意を持っていて。だけど同時に疑問をもっていた。

もう旅立てるくらいの準備は済んでいて、鞄の中身も最適なスペースがあって、だから手が埋まるようなことも無いだろうに。だけれど彼はまだ旅に出ることはなかった。

彼は旅でしか手に入らない何かを、この町で探しているんだと僕は思うんだ。

えっと、これは誰の話をしているんだっけ。